食べる事でつくる身体

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食べる事でつくる身体

人の体は食べた物でできている

そんな事を意識した事はありますか?

あまりにも当然のことすぎて忘れていませんか?

ここ10年プロフェッショナルとしてキッチンに立ち、様々な人の食べる姿に触れてきました。食のスタイルは十人十色、趣味趣向、文化の違いだけでなく、宗教、思想、アレルギーや病、育ってきた環境や今ある環境など、様々な要因によってそれは自らの手で決められています。

そもそも人が生きていく為には「食べる事」が必要です。「水」と「空気」と「食」は生きるための3大要素であり、その中でも我々人類は「食」に関して多大な発展を遂げてきました。もはや自己表現と言っても過言では無いほどで、人の数だけ食のカタチは存在するのです。

食べる力は生きる力とはよく言ったモノで、食べなければ人は2ヶ月ほどで餓死してしまいます。食べる事によって我々の身体は絶妙なバランスで調和をなしていて、食べた物がそのバランスを保っています。地球の食物連鎖というシステムが絶妙なバランスで調和をなして健康を保っているのと同じです。食べることとは腹を満たす事、欲求を満たす事だけでは無いのです。

食べる事ができる環境にあることに感謝して噛み締めながら食べるのか、ただ食べるのか、楽しんで食べるのか、無関心で食べるのか、何を食べるか、誰と食べるのか、どこで食べるのか、数え出せばきりがありませんが、日々の1食に当たり前など無いのです。

そして自分の意識の持っていき方で同じものを食べても違う風味に出会うはずです。
思い出してみでください。大切な人との、食事と一人の食事、同じ物を食べていても違いを感じた事があなたにもあるはずです。

人によって、生活のスタイルによって、1日の食事の回数は様々かと思います。私は食べる事が大好きなので、1日3食を心がけています。 

1日3食、1週間で21食、1年で1,095食、10年で10,950食、80年生きたとして87,600食

日々何気なくしている食事の一回一回に何をどんな環境で食べて、それがどんな体を作っていくのか?

大切にしていきたいモノですね。

「食に関する知識と選択する力は人の生活を豊かにする」と私は信じています。

今日食べたものがエネルギーとなり、明日からの日々の活力となり、私たちの未来を作るのです。

愛する人のために

周りにいてくれる大切な人のために

自分の体と心のために

コミュニティーのために

はたまた地球のために

「食べる事」と「食べる選択」

よりよく生きるヒントがそこにはあるのです。

Choose your FOOD

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Leo

Leo / 1980年岡山県出身 音楽家として、旅人として20代を過ごし、2010年渡豪、食とアートの最前線メルボルンで8年間スペイン料理を学びアートバイブスに身を浸した後、2019年Otway-Surfcoastに拠点を移す。現在は料理、音楽、サーフを生活の3つ柱に日々を営み、自然に寄り添いながら創作活動を行う。